辛くてもいじめられても自殺しなかった3つの理由

僕は、小学校・中学校の9年間で何度も自殺を考えました。その中でも数回、首を絞めてみたり、包丁を持ってみたり、高いところから下を覗いてみたりと自殺直前まではいっていました。

しかし、結局は自殺に踏み切らなかったです。

今でも、あのころ自殺しなくて本当によかったと心から思っています。現在若者の死亡率の中で、「自殺」が占める割合が年々増加していると聞いたことがあります。「新聞のコラムやテレビでもよく自殺しないためには?」みたいなことをやっていたので、ぼくも経験を元に自殺を踏み切らなかった理由が考えてみました。

自殺を考えている方や、今少し辛い思いをしている方にはぜひ読んでほしいです。

 

痛いことをしたくなかった

そもそも僕は叩かれることやぶつかることなど痛い思いをすることが嫌いでした。飛び降りたり、薬を飲めばたしかに一瞬で死ねるのかもしれません。

けど、その一瞬ですら痛い思いをしたくなかった。

なぜ、痛い思いをしたくなかったのかというと、ケガや病気をして僕が痛い思い、辛い思いをしているときの母の悲しそうな顔を見たくなかったからです。小さい頃の僕は病気がちで、ケガもよくしていました。そのためその都度母は悲しそうな顔をして、でも元気づけてくれるために笑顔で接してくれました。

もう、そんな母の悲しい顔を見たくなかったんですよね。「死んでしまえば見なくて済むだろ」って思う方もいるかもしれない。けど、そういう次元の話ではないんですよ。親の悲しい顔を想像することさえも嫌だったんです。

小さい頃の経験がその自殺をする直前に母の顔を思い出させたからこそ、僕は自殺をしなかったんだと思います。

 

死んだあとのことを想像できなかったから

先ほどの話と少し被りますが、これが自殺をしなかった一番大きな理由だと思います。子どもは、親からの愛情を受けて育ちます。だから、その愛情をしっかりと受け止めることができているならば、死んだ自分の処理を親に任せるなんてことはさせないはずです。

愛して育てた子どもの死体の処理や葬式などをすることほど親として辛いものはないでしょう。僕はそういうことを想像したくなかったですし、親にはさせたくないと強く思っていました。

近年自殺している子どもが多くいます。彼らは本当にいじめが原因だったんだろうか?とよく考えます。たしかに、自殺を考えるきっかけはいじめなのかもしれません。けど、親からの愛情を受け止めているならば、そのあとのことまで想像できただろうし、いじめのことを親に相談することもできたと思います。

親に自分の遺体を見せることの辛さを考えたら、それほど簡単に自殺には踏み切れませんよ。僕は自殺した彼らは親からの愛情をそれほど受けていなかったんじゃないかなぁと思っています。いじめを定義することやなくすことよりもまず親が子どもに対して愛情を注いであげることが一番じゃないですかね?

ちゃんと子どもをみている親であれば、少しの変化も見逃しませんよ。自分が死んだら親が悲しむだろうと考えられるように、目一杯愛情を注いであげてください。

 

人生はちょっとしたことで変わると実感したから

自殺に踏み切る人たちの多くは現状は変えることができない、または、変えることが難しいと思っているんですかね?たしかに、現状を変えるってそんな簡単な話じゃないですよ。だって、一歩も踏み出してないのに変わるはずがないですよね?人生を変えたことがないのに、想像だけで諦めてたらそりゃ無理でしょ。

僕は中学生になりたてのころただの劣等生でした。最初のテストも下から10番目くらいだったと記憶しています。けど、僕はその結果を知ってからは少しでも良いから勉強をしようと思い、毎日少しず勉強をするようになりました。その結果かはわかりませんが、卒業する頃には上から20番目くらいまで成績を伸ばすことができました。

これってあのテストの結果がなかったら実現していなかったと思います。そして、結果を受けて一歩踏み出せたからこそ変われたんだと確信しています。多くの人がこの一歩を踏み出しません。変化が怖かったり、できない想像ばかりをするから。でも、できないも変化もやってみないとわかりませんよね?想像で何もかもできるからといって、現実でできないのと同じです。

何でもいいから一歩踏み出せば、目の前の現実が少しずつ変化します。そういった小さな変化が積もり積もって、大きく変化してしまうんですよ。僕はいじめられていたり、自殺を考えている人にはこの一歩を踏み出してほしい。

別にそれはなんでもいいんじゃないですかね?帰る道を変えてみたり、いつもと違う足から靴を履いてみるとかそんな簡単なことで良いと思うんですよ。

そうすればきっと人生は変わってくるから。

 

さいごに・・・

ここまで読んでいただきありがとうございました。

自殺をする前に両親の顔想像できますか?

想像できていなかったら、結構ヤバいですね。誰かに助けを求めましょう。

想像できる人は親から愛情を注いでもらっている証拠です。

親に悲しい顔をさせないためにも、どうか自殺をしないでほしい。

死んだ人間は楽かもしれない。けど、残される側の気持ちもよく考えましょうね。

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