安心感が何より大切!発達障害の僕が障がい者雇用の面接で意識していることまとめ

こんにちは、なかむらです。

発達障害の方が就職・転職活動をする中で、一番苦労するのは面接なのではないかと思います。

発達障害の方の中には、コミュニケーションが苦手だったり、じっとしてられなかったりする人がいますよね。

かくいう僕は、ついつい話が長くなってしまったり、話がそれてしまったりと、結構面接で苦労します。僕自身が苦労するというよりも、面接官が苦労しているはずです…。

今回は障がい者として就職活動をした僕が、障害者雇用の面接で意識していることについてまとめています。これから障がい者雇用で就職・転職活動をされる方は、是非参考にしてください。

障がい者雇用の面接で大切にしていること

身だしなみ・清潔感

身だしなみや清潔感は何より大切です。

身だしなみや外見に興味が薄い傾向がある発達障害者の方は、特に注意すべき点です。

単にスーツを切るだけではなく、髪型(男性ならヒゲ)や姿勢、立ち振舞なども大切です。

また、もし革靴(男性)やパンプス(女性)を履いて面接に行くのであれば、面接前日に必ず磨くようにしましょう。

身だしなみや清潔感で面接の合否が決まるわけではないですが、身だしなみや清潔感を重視する企業はたくさんあります。

もし、自分だけでは身だしなみや清潔感がわからなければ、家族や支援者の方に聞いてみましょう。

ゆっくり、ハキハキと話す

ゆっくり、ハキハキと話すことも非常に大切です。

自己紹介、志望動機、転職理由、障がいの状況・配慮事項等、どれだけ中身が考えられたものであっても、早口で、ボソボソと話していたのでは、まったく伝わりませんし、いい印象は持たれません。

逆に、中身はそこそこでもゆっくり、ハキハキと元気よく話せば、印象はぐっと良くなります。

相手の目を見て話す

自分が話すときは、相手の目を見て話すように心がけましょう。

発達障害を持つ人の中には、注意散漫で相手の目なんてまったく見ない人もいますし、自信を持てずうつむき加減で話す人もいます。

相手の目を見ずに話していると、面接官からは「この人は、伝える気持ちがあるのかな?」と疑われ、あまりいい印象は持たれません。

逆に、相手の目を見て話すようにすれば、自然と顔が上がるので声も出るようになりますし、面接官にも”伝えよう”とする姿勢が伝わります。

相手の話をさえぎらない

相手が話している最中に話をさえぎって話すことは絶対にやめましょう。

僕もそうなんですが、発達障害の方の中には、思ったことをすぐに口に出してしまう人がいます。

思いついたことをすぐに口に出さないと忘れてしまうと思って、口に出してしまうのかもしれませんが、話している相手からすれば「この人、私の話聞いていないな…」と思うはずです。

面接では、優秀かどうか?経験やスキルが十分かどうか?も確かに重要ですが、それ以上に「この人と一緒に働けるか?」ということも重視されます。

なので、相手の話をさえぎるというマイナス評価につながる行為は、極力避けるべきです。

ただ、思ったことをすぐに口に出してしまう癖は、すぐには治りません。なので、日頃から話すときは相手の話が終わってからということを意識しておくべきでしょう。

端的にわかりやすく話す(結論を先に話す)

話すときは、端的に、そしてわかりやすく話すようにしましょう。

かつての僕もそうでしたが、発達障害の人の多くは、話が長ったらしく、そして非常にわかりづらい話し方をします。

話が長くなると、何を伝えたいのか?が不明確になってしまいますし、話を聞いている面接官にもあまりいい印象は与えられません。

いろいろな話をして、何がなんでもいい印象を与えたい!という気持ちから、思ったことをどんどん話したくなる気持ちはよくわかります。

ですが、面接は話したいことを話す場ではありません。

事前に準備できる自己紹介や志望動機などはしっかりと話す内容を決めておくべきですし、用意していないことを聞かれても端的にわかりやすく話せるように日頃から訓練しておくといいですよ。

受け答えを適切に(コミュニケーションを取る)

面接官からの質問に”適切に”回答するだけでも、印象はぐっと良くなります。

ここでいう”適切に”回答するというのは、聞かれていることにだけ答えるということです。

ようするに、志望動機を聞かれているなら、志望動機だけ答えればいいわけです。自己紹介や得手不得手、転職理由なんて答えちゃだめなんです。

面接なのでどうにか良いことを話そうと意気込んでいろいろと話したくなる気持ちはよくわかります。

ですが、聞かれたこと以上に話せば、面接官とのコミュニケーションが取れていないことになり、いい印象は持たれません。

なので、面接官からの質問には聞かれたことだけ答えるようにしましょう。

できないことはできないと正直に伝える

できないことをできないと正直に伝えられれば、面接官に対して安心感を持ってもらえます。

障がい者、特に発達障害や精神障害の方の中には、「できない」ということに負い目を感じている人が多くいます。

かくいう僕も「できない」といえずに、自分を苦しめる結果になったことがあり、大変後悔しています。

何も努力していないのに、できないと決めつけるのは良くないですが、試行錯誤の上で苦手・困難・できないと判断したのであれば、そのことを正直に伝えればいいんです。

また、できなくても「どうすればできるようになるのか?」「どんな助けがあればできるのか?」などを伝えられることができれば、印象はグッとよくなります。

障がい・弱み・苦手・配慮事項を自分で理解し、把握している

得意不得意、長所短所などの自己分析も大切ですが、それ以上に自身の障がいへの理解(どんな症状があるか?どんな配慮が必要か?など)を理解し、面接官に伝えられることは、非常に大切です。

ただ、障がい者雇用なのに、自身の障がいについて理解もせず、把握もできていない人は意外とたくさんいます。

自身の障がいについて理解も把握もしていないのでは、企業も雇うに雇えません。というのも、どういった配慮をすればいいのかわからないですし、雇ったはいいが扱い方がわからずすぐに辞められては困りますからね。

なので、できる限り自身の障がい(特に弱み・苦手、それに対する配慮)についてはしっかりと分析をし、面接官に伝えられるように準備しておきましょう。

スキルや経験も大切ですが、安心感が何よりも大切

就職・転職というと、スキルや経験が大切!と思いがちですが、障がい者雇用では少々勝手が違います。

もちろん、障がい者雇用でもスキルや経験は大切です。

ただ、それ以上に大切なのは企業に「この人は雇っても大丈夫だ」「この人なら一緒に働いても安心できる」と思ってもらえることなんです。

だからこそ、身だしなみや話し方、受け答え、自己理解が大切なんです。

髪の毛がぐちゃぐちゃで、清潔感もなく、相手の話を聞いていないような人だと、「この人大丈夫かな…?」って感じてしまいますよね。

身だしなみや話し方など、すべてを完璧にする必要はありません。ですが、自分ができる範囲でいいので限り努力はしましょう。もし、一人でできないのであれば、家族や支援者の方に助けてもらえばいいと思います。

さいごに

安心感が何より大切!発達障害の僕が障がい者雇用の面接で大切にしていることについて実体験をもとにまとめてみました。

発達障がい者の人が就職や転職の活動をする上で、最大の山場は面接です。書類選考やテストであれば、一人でどうにかなりますが、面接は相手(面接官)がいますからね。

人とのコミュニケーションを苦手とする傾向にあれば難しいでしょうし、コミュニケーションは得意でも多動だったり、話し始めたら止まらないなどの症状があれば、面接は難しいですからね。

だからこそ、準備が必要ですし、面接の練習が必要です。

もし今、一人で就職・転職活動をされているのなら、誰かに助けを求めた方が良いですよ。就労支援でも、職業センターでも、転職エージェントでも何でも構いません。

障がい者の就職・転職活動はそんなに甘くはありません。ぜひ、周りに協力してもらいながら、頑張って就職・転職活動をしてください!

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