「血糖値が上がるとどうなるのか?」について経験したことをまとめてみる

こんにちは!なかむらです。

みなさんは、血糖値が上がるとどんな症状が出るかご存知でしょうか?

最近は、健康番組やニュースでも糖尿病が取り上げられることも増えているので、血糖値が上がるとどんな症状が出るのか知識としては知っているかもしれません。

でも、実際にどんな症状なのか?は体験したことはありませんよね。風邪や怪我のように誰しも経験することではないですからね。

多くの人が知識としては知っているけど、体験はしたことがない高血糖時の症状について、僕の実体験をもとにわかりやすく説明しようと思います。

もし、気になる症状がある、似たような症状があるという方は、ぜひ病院に行って検査してください!

血糖値が上がることで感じた6つの症状

血糖値が上がることで、僕が経験した症状は主に以下の6つです。

  • 偏頭痛と肩こり
  • 堪えきれない眠気
  • 消えない倦怠感
  • 飲んでも飲んでも喉が乾く
  • 多尿と頻尿
  • 異常な食欲
  • どれだけ食べても体重が減る

これらの症状は、血糖値が上がるといっても、健康的な人が食後に血糖値が上がる(150ml/dL)レベルではおそらく感じることはないと思います。

どのくらいになると感じるのか?ということを具体的な数字で示すことは難しいですが、僕の経験では血糖値が250ml/dLを超えてくると出てくるイメージです。血糖値が250ml/dLというのは、糖尿病と診断されるレベルですし、診断されている人でも非常に高い数値です。

それでは症状について詳しく書いていきます。

偏頭痛と肩こり

血糖値が上がると一番最初に感じるのは、ボォーっとした頭痛と肩こりです。

デスクワークや勉強などで、ずーっと同じ姿勢を続けていると肩や背中、首が凝って、頭まで痛くなるなんて経験をしたことがある人なら、わかる症状だと思います。

肩や背中、首のコリやそれに伴う頭痛であれば、接骨院やマッサージなどに行きほぐしてもらえば解消しますし、一度解消してもらえば当分同じような症状にはなりませんよね?

ですが、血糖値が上がっている状態だと、ほぐしてもすぐに凝りますし、頭痛も消えてくれません。

消えない倦怠感

偏頭痛と肩こりの場合よりも血糖値が上がってくると、次は全身がだるーい感じがしてきます。これがいわゆる倦怠感です。倦怠感を感じるとなると、血糖値も250ml/dLでは済まないでしょう。

血糖値が上がっているときの倦怠感がどんな感じなのか?というと、身近な例でいえば風邪を引いている感覚です。

風邪といっても引き始めではなく、結構辛い感じの風邪をイメージした方が良いです。少々熱も上がって、身体が火照っている感じですね。

僕は中学3年生のときが血糖値が一番高かったんですが、その時体温は常時37度を超えている感じで、まさに風邪を引いているような感じでした。ただ、咳や痰などのような風邪っぽい症状はあまりなく、身体だけが風邪を引いているようなだるい感じでした。

飲んでも飲んでも喉が渇く

血糖値が上がると、喉が渇くというのも不思議に感じる人もいるかもしれません。ですが、血糖値が上がって一番わかりやすい症状は、この喉の渇きだと思います。

なぜ、血糖値が上がると喉が渇くのか?というと、上昇している血糖値を水分で薄めようとするからだと病院の先生から聞いたことがあります。ようするに、血液中で濃くなった糖を水分で薄めているわけですね。

で、実際にどのくらい喉が渇くのか?これは血糖値によって違ってきます。

血糖値が200〜300ml/dLくらいであれば、運動したあとに感じる程度の渇き具合です。

ただ、300ml/dLを超えてくると、渇き具合が増すことはもちろんですが、常時渇いているような感じになります。常時というのは、夏場に道路に水をまいてもすぐに乾いてしまうくらい、飲んでも飲んでも常に渇いているということです。

常時喉が渇くようになると、かなり血糖値が上がり危険な状態になっていると思っていいと思います。

多尿と頻尿

血糖値が上がることで多尿になったり、頻尿になるというよりも、喉の渇きを潤すために水分を大量に取るため結果として多尿になり、頻尿になるという感じです。

僕は症状が酷いときには、30分に一回くらいトイレに行っていましたし、毎回かなりの尿量でした。

多尿や頻尿の症状があるからといって、糖尿病である、血糖値が高いことを意味するわけではありません。ただ、喉の渇きが酷い上に、多尿や頻尿があるのであれば、そのときは血糖値が高いことを疑った方が良いかもしれないですね。

異常な食欲

血糖値が上がると喉も渇きますが、食欲も増してくるイメージがあります。

これも病院の先生から教えてもらったのですが、血糖値が上がるということは体内で効率的にエネルギーを使えていないことを意味するそうです。その結果、食べ物や飲み物など体外から新たにエネルギーを入れることで、足りないエネルギーを補おうとしているということです。

次の項目でも書くんですが、僕の血糖値が異常値を叩き出していた頃(僕自身はそのことを知りません)は、どれだけ食べても太らなくて、むしろ体重が落ちていたんです。

なので、「食べてもええやん!」って軽々しく思っていたんです。食べても痩せるなら食べますよね?

でも、これは単にエネルギー効率が悪かっただけの話なので、食べれば食べるだけ自分の首を締めていただけでした。

もし、食べても食べても体重が増えない、むしろ体重が減るということであれば、身体に迫るキケンを感じた方が良いかもしれません。

どれだけ食べても体重が減る

異常な食欲や食べても太らない状態になっていれば、血糖値は400〜500ml/dLを超えているかもしれません。あのころの僕は、そのくらいの数値を常時叩き出していましたと思います。

この体重が減る症状も、異常な食欲と同じようなシステムのようです。

ようするに、体内のエネルギー効率が悪いので、筋肉や脂肪を分解してエネルギー源としようとすることで、体重が減るということなんです。

僕は糖尿病と診断される半年前から、診断されるまでの間に約20kgも体重が減りました。

僕としては「体重が減った、やった!」くらいの気持ちだったんですが、何もしていないのに体重が減るなんて今考えればやっぱり変でした。この情報を知っていれば、もう少し早く治療できたと思うと少々後悔はあります。

なので、もし何もしていないのに体重が減ってきた、それに加えて喉がものすごく渇くようになったなどの症状があるなら、今すぐに病院で検査すべきだと思います。

もし、自分の血糖値が気になるなら

これまでの症状の中で、当てはまる症状があるということであれば、今すぐに病院で検査すべきかもしれません。

血糖値は血液検査ですぐにわかりますし、通常の健康診断とは違い糖尿病の診断材料であるヘモグロビンA1cも検査してもらえば、糖尿病かどうかすぐにわかります。

なので、できる限り病院で検査すべきですし、血糖値が高い、糖尿病だと診断されたら、すぐにでも治療をはじめるべきです。

ただ、中には忙しくて病院に行けない、あんまり病院に行きたくないという人もいるかもしれません。

そういった方には、自宅で血糖値が測れる検査キットなどを使って検査することをオススメします。検査キットでもそれなりに精度は高いです。もし、検査キットの結果が悪ければ、忙しいとか、病院に行きたくないとか言わずに、病院に行くようにしてください。

さいごに

血糖値が上がるとどうなるのか?について僕がこれまで経験したことをもとに書いてみました。

血糖値が上がったときの症状というのは、疲れたときや風邪を引いたとき、ストレスがたまったときなどの症状に似ていて、自分では判断できないことが多いです。

僕自身も、疲れが取れなかったり、ちょっと動いただけで息切れをしていたときは、「何か変だな?」と感じましたが、まぁ受験の疲れが溜まってるのかな?ってくらいに流していました。

糖尿病にはなりたくないと思うのが当然なので、糖尿病の診断をされるのが嫌な気持ちはよくわかります。ですが、早期に発見して、早期に治療をすれば、合併症のリスクは軽減できますし、いたって普通の生活もできます。

なので、もし「変だな?」って思うことがあれば、早急に病院に行くようにしましょう!

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