障がい者雇用でも一年間働き続けることで得られるメリット

こんにちは!なかむらです。

障がい者の人にとっては、一年間働くというのは想像以上に難しいですよね。

ただ、その一方で障がい者の人が一年間働き続けるというのは、健常者の人が一年間働くのとはまったく違うことを意味します。それは一般枠でも、障がい者枠であっても同様です。

今回は、障がい者の人が一年間働き続けることで得られるメリットについて、僕自身の体験談、そして周りの障がい者の人を見て感じることについて書いてみようと思います。

「障がいがあっても働ける!」と自信になる

障がい者の人が一年間働いて得られる一番のメリットは、

障がいがあっても働ける!

って自信を持てることです。

というのも、障がいの重度に関係なく、障がい者にとって「働く」というのは、非常に過酷であり、非常に辛いことだからです。もちろん、健常者にとって「働く」ことが辛くないといっているわけではありません。

ただ、障がい者にとっては「働く」ということは大変難しいことなんです。

足が不自由な人にとっては、会社に行くことが困難かもしれません。
うつ病の人にとっては、朝起きることが困難かもしれません。
知的障害の人にとっては、仕事を覚えることが困難かもしれません。
発達障害の人にとっては、職場や人間関係で困難に感じることがあるかもしれません。

健常者にとって普通のことが、障がい者にとっては困難なわけです。

なので、障がい者が一年間働き続けられたという事実は、こういった困難を乗り越えて、かつ仕事もできたということを意味するので、非常に大きな自信に繋がるはずです。

表情や外見が明るくなる

僕自信の表情や外見についてはわかりませんが、僕と同じように障がい者雇用で長く働いている人を見ていると、働く前に比べて非常に明るくなった人が多いです。

もちろん、仕事の疲れやストレスなどを感じているでしょうし、そういった面も随所に感じられます。

ですが、多くの人は長く働くことで、自分に自信が持てるようになり、また好きなことができるようになることで、精神的な充実はもちろんですが、それが表情や服装など外見にも表れているように感じますね。

スキルが身につく

これは障がい者雇用に限ったことではありません。

障がいの有無に関係なく、一定期間働き続ければ、それなりにスキルは身につきます。

  • コミュニケーション能力
  • パソコンスキル
  • 体調管理
  • 体力
  • 営業スキル
  • 資料作成スキル
  • 事務スキル

など、仕事内容によってさまざまなスキルを身につけることができます。

障がい者雇用は、仕事内容や労働時間、仕事環境などに配慮があるため、給与がそれほど高くはありません。ですが、何か尖ったスキル(プログラミングやExcelVBA、分析など)があれば、一気に給料を上げることができますし、それにともない契約社員から正社員になることも可能です。

たった一年で給与を上げ、雇用形態を変えることは難しいかもしれませんが、自助努力を怠らず、自分の力を磨けば、障がい者雇用であっても給与は上げることができます。なので、「障がい者雇用だから…」と諦めずに、地道に努力しましょう!

障がいや病気をコントロールできるようになっている

一年間も働くということは、季節の変わり目や気候・気温・気圧の変化、人間関係の変化、生活リズムの変化など、さまざまな変化に対応しているこということです。

僕もそうですが、障がいや病気を抱える人は季節の変わり目や気温・気候の変化に大変弱いですし、ちょっとした生活リズムの変化で体調を崩してしまいます。

でも、一年間無事に働けたということは、そういったさまざまな変化に対応して、たとえ体調が悪くなってもなんとか乗り越えてきたということなんですよね。それは凄いことなんですよ。

障がい者雇用で雇用側が一番懸念するのは、「体調不良にならないかどうか?」ということだと思っています。なので、一年間働き続けられたという事実は、雇用主に安心感を与えるでしょうし、あなた自身の自信にも繋がるはずです。

これからも辛いことがあるでしょうし、さまざまな変化に対応していかなければならないでしょうけど、一年間無事働けたという事実があなたの背中を押すことは間違いありません。

ストレスに強くなる

一年間働き続けることで、体調管理ができるようになったことはもちろんですが、それと同時にストレスにも強くなっていることは間違いありません。

どんな仕事であれば、プレッシャーを感じないなんてことはないはずです。それが障がい者ともなれば、他の人に比べてより一層緊張感を感じているはずです。もちろん、プレッシャー以外にも不安や苦痛なども感じていたはずです。

そういったプレッシャーやマイナスの感情を感じながらも、一年間働けたということは、精神的に強くなっている証拠です。

こういった精神的な強さはただ働き続けるだけは得られません。日々自分なりに試行錯誤し、体調管理に努め、多少辛くても会社に行き続けたからこそ得られた結果です。これは自信を持っていいことです。

これからも辛いことはあるでしょうけど、この一番辛い一年間を乗り越えたなら、これから訪れる辛さもきっと乗り越えられると思います!

「障がいがあっても働ける」と証明できる

一番最初に『「障がいがあっても働ける!」と自信になる』ということを書いたんですが、一年間働き続けることができれば、周囲に対して「障がいがあっても働ける」ってことを証明することができます!

これは何を意味するのか?というと、障がい者雇用での転職活動で有利に立つことができます。

障がい者雇用において、一番懸念されることは障がいの度合いや病歴などではありません。もちろん、そういったことを気にされる企業や採用担当の方もいます。ですが、一番懸念されるのは「長く安定して働けるのか否か?」ということです。特にうつ病や発達障害などの精神障害の人に対しては、強く懸念されることです。

なので、一年間無事に働けたという事実は、自分の自信になるだけではなく、第三者的に見ても十分な実績なわけです。どんなスキルがあっても短気退職を繰り返していては、採用担当も「大丈夫かな?」と思うはずです。

一方で、スキルはそこそこでも一年間働き続けられた人は、それなりに評価してもらえます。障がい者にとって一年間働き続けるということは、それくらい難しいことなんです。

なので、一年間働き続けることができたなら、そのことは大いに誇っていいですし、自信を持っていいはずです!

さいごに

障害者雇用でも一年間働き続けることで得られるメリットについて書いてみました。

健常者にとっては一年間働くことって当たり前かもしれませんし、それほど難しいことではないと思います。ですが、障がい者にとっては一年間働き続けるのってめちゃくちゃ難しいことなんですよね。

ちょっとした環境の変化で体調を崩してしまいますし、ちょっとした人間関係の不具合で精神的に不安定になってしまいます。また、真剣にやっているつもりでも、ミスがなくならなかったり、大事なことを忘れてしまったりしてしまいます。

なので、障がい者にとっては一年間無事働けたという事実は凄いことなんです。これは自信を持っていいですし、誇りに思っていいことなんです。

ぜひ、その自信を胸に、これからの人生もイキイキと生きていってほしいです!

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