障がい者として大手企業で2週間働いてみた感想

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どうも、なかむらです。

障がい者として雇用されることとなり、働きはじめて早くも?2週間が経ちました。

それなりの大学を卒業し、健常者として一般就職をした僕は、障害者手帳を取得し、障がい者枠で就職活動をし、障がい者として働くなんて思ってもいませんでした。

そして、障がい者として働くということで、今回はベンチャー企業や中小企業ではなく、障がい者雇用の実績を持つ大手企業で働くことにしました。

今回は、障がい者として大手企業で2週間働いてみた感想をさっくりと書いてみようと思います。

前職の職場環境・状況と大手企業を選んだ理由について

と、本題に入る前に僕の前職の状況と今回大手企業を選んだ理由について簡単に書いておきます。

前職の状況を簡単にまとめると、

  • 上場間近でめちゃめちゃ忙しい
  • 加えて繁忙期が重なり忙しさは異常
  • 休憩時間なんてあってないようなもの(食べながら仕事は当たり前。むしろ食べられるだけマシ)
  • 失敗したら頭ごなしに怒られる
  • 「早く戦力になってくれ!」とやたらと煽られる
  • にも関わらず、役員たちは定時で帰る
  • 社長は有休を使い遊んできた写真をやたらとSNSに投稿する
  • 自社サービスを使わない顧客のことを馬鹿にする

というむちゃくちゃなベンチャー(笑)企業でした。

で、もともと持病を抱えていた僕は体調管理もできず体調を崩し、また仕事や人間関係が自分とは合わないということで、短期間で退職しました。

そして、いろいろとあって障がい者手帳を取得し、就労移行支援での訓練を経て、とある大手メーカーの研究所に事務職として就職するにいたったわけです。

カスみたいなベンチャー企業で働き、体調を崩してしまった過去があるので、今回はじっくりと腰を据えて働ける企業、特に障がい者の雇用経験がある大手企業を選択しました。

障がい者として大手企業で働いてみた感想

では、本題の障がい者として大手企業で働いてみた感想を書いていきます。

周りからのプレッシャーは皆無

プレッシャーがない。

これほどストレスがなく、これほど楽に仕事ができる環境はないんじゃないかって思っています。

これは障がい者だからなのか、新入社員に対してはそういう対応なのか正直わかりません。

ただ、上司からは「長く働いてほしいから、無理はしないでほしい」と言われましたし、振られて仕事も「できなかった、できなくてもいいから」と結構適当な感じでした(笑)

前職では「早く戦力になってくれ」と先輩や役員から急かされ、職場は戦場と化していただけに、大手企業のこのゆったりしたプレッシャーがない感じは、非常に心地がいいです。(まぁそのうち飽きるかもしれないですが…)

周りの人は基本的にやさしい

周りの人は非常にやさしいです。

まぁこれも手探り状態だからこそなのかもしれませんが、怒鳴り声とか聞こえてこないですし、失敗しても助け合ってますし、人間関係は非常に穏やかなんじゃないかなって感じています。

前職では、先輩が忙しいときには聞きたいことを聞くことすらできませんでした。今の職場はそれなりに忙しくても、聞きに行けば仕事の手を止めて、ちゃんと話を聞いてくれますし、質問にも真摯に答えてくれます。

まだまだ僕も手探り状態ではありますが、前職の経験があるだけに今回は人間関係では悩まないんじゃないかなって思っています。

苦手な仕事は回ってこない

これはおそらく障がい者雇用だからこそです。

僕は面接時から、電話対応(取次、架電など)だけはどうにか配慮してほしいと伝えていました。

そのため、外部からの取次電話やこちらからの架電については配慮していただき、今のところはしていません。まぁ今後仕事になれ、機会があればやるかもしれないですが、当面はしないと思います。

苦手な仕事をしなくてもいいのはもちろんなんですが、周りから仕事内容や仕事状況に対してとやかく口出しをされないのも非常にありがたいです。

僕の場合、じっと座って入れなかったり、トイレに行く回数が多かったり、水分補給の回数が多いなど、他の一人よりも動く事が多いのですが、それについても何も言われないですし、変な顔もされないのは、僕にとっては非常に楽ですね。

残業をしなくてOK

これも障がい者雇用だからこそかもしれません。

ただ、会社自体も残業は減らす方向ではいるみたいなので、働き方としてはマッチングしているのかなーと。

まぁ残業なんてするほど仕事もないですし、残業してまで仕事なんてしたくないので、残業しなくてもいい雰囲気で働けているのは非常にありがたいです。

障がいはカミングアウトしておいた方が楽(周りも自分も)

障がい者雇用だからといって、周りの人が自分のことを障がい者だと認識しているわけではありません。

障がい者であること、障害者雇用であることを認識しているのは、おそらく上長と人事の人くらいです。その他は、自分たちと同じように雇用されていると思っているでしょう。

もちろん、企業によっては周りに障害のことを認識させた上で雇用している場合もありますし、障がいの度合いや症状によっては周りに伝えていないと働きづらさが生じるので伝えている場合もあります。

ただ、多くの場合は障がい者雇用だなんて知りません。

もちろん周りが知らないからといって何か不具合が生じるわけではありません。ですが、多少やりづらさを感じる可能性はあります。

なので、もし少しでも楽な気持ちで働きたいということであれば、周りに自分が障がい者であることや、周りの人に配慮してほしいことを伝えておいた方がいいと思います。

さいごに

障がい者として大手企業で働いた感想について簡単に書いてみました。

前職がブラック企業だったことと、今の職場では障がいのことをオープンにしているので、今は非常に働きやすさを感じています。

もともと働くこと自体が嫌なわけではなかったのですが、前職がやばかったので正直働くことに少々怯えはありました。ですが、今の職場にこれたおかげで、働くことに対して少しだけ前向きになれたように感じます。

まだまだこれからですが、ゆっくり自分らしく働ければと思っています。

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