【体験談】障がい者向け転職エージェント『dodaチャレンジ』とは?概要・利用対象者・利用の流れ・実際に使ってみた感想まとめ

こんにちは
障がい者雇用で年収アップを図っているなかむらです。

障がい者雇用は進んでいますが、障がい者の転職、障がい者雇用での年収アップはあんまり進んでいないように感じています。

障がい者の転職や年収アップを進めるのに必要不可欠なのが『障がい者向け転職エージェント』だと思っています。

今回は僕が実際に利用した障がい者向け転職エージェント『dodaチャレンジ』について紹介しようと思います。

障がい者としてこれから就職・転職活動をするかたはぜひとも参考にしてほしいです。

dodaチャレンジとは?

dodaチャレンジは、障がい者向けの転職エージェントです。

dodaやanを運営するパーソルホールディングスのグループ会社であるパーソルチャレンジ株式会社が運営元です。

パーソルチャレンジは、パーソルグループの特例子会社として障がい者雇用にも積極的に取り組んでおり、障がい者雇用におけるパイオニア的な存在です。

dodaチャレンジ公式サイトはこちら

利用条件・対象者について

dodaチャレンジの利用条件は、“障がい者手帳を持っている、もしくは障がい者手帳を申請中である”ことです。

逆に、障がいの診断は受けているけど障がい者手帳は持っていないという方は、dodaチャレンジを利用することはできません。

そのため、もし障がい者手帳を持っていないけど、障がい者枠で就職するためにdodaチャレンジを利用したいという方は、まずは障がい者手帳の申請をしましょう。

利用料金について

dodaチャレンジを利用するにあたり料金は一切必要ありません。(無料で利用できます)

なぜ、無料で利用できるのか?というと、dodaチャレンジは僕たちのような障がい者を企業に紹介し、就職させることで、企業から紹介料をもらっているからです。

なので、僕たち利用者はdodaチャレンジを利用するために一切お金を払う必要はありません。

もちろん、カウンセリングでdodaチャレンジを訪問したり、面接のために企業に訪問したりするための費用は必要です。

▼dodaチャレンジの登録はこちら▼

dodaチャレンジから就職するまでの流れ

dodaチャレンジを利用して就職するまでの主な流れは以下の通りです。(詳しい説明は後述しています。)

STEP.1
dodaチャレンジに登録
まず、dodaチャレンジに登録しましょう。わかる範囲で必要事項を記入すればOKです。あとで変更することもできます。
dodaチャレンジへの登録はこちら
STEP.2
カウンセリングの日程調整
dodaチャレンジへの登録が完了すると、dodaチャレンジの担当者からカウンセリングの日程調整の連絡が来ます。可能な日時を連絡し日程調整を完了させましょう。
STEP.3
カウンセリングを受ける
カウンセリングでは、障がいの状況や就職・転職についてどうしたいのか?などを聞かれます。包み隠さず正直に答えましょう。
STEP.4
求人を紹介される
カウンセリングから数日から数週間で数件求人が紹介されます。
STEP.5
気になる求人に応募
紹介された求人の中に気になる求人があれば応募する。
STEP.6
書類選考の通知が来る
応募から1週間~2週間程度で書類選考の結果が届きます。
STEP.7
面接選考に向けた準備
書類選考に通過すれば、次は面接に向けて準備を進めます。
STEP.8
面接当日
STEP.9
面接結果の通知が来る
面接の結果も1週間~2週間程度で届きます。
STEP.10
就職に向けての準備
最終面接を通過すれば内定です!
STEP.11
就職とその後のフォロー
就職後にも手厚くフォローしてもらえるので安心です

ここからは上記のタイムラインではわかりづらい内容について、もう少し具体的に書いていきます。

STEP2.カウンセリングの日程調整

dodaチャレンジは、一般的な転職エージェントと違い登録したすべての人がカウンセリンを受けられるわけではありません。

障がいの状況、年齢、経験、スキル、就労状況、学歴などさまざまな条件から、登録した人が就職できそうかどうかを判断し、就職できそうだと判断された人にのみカウンセリングの日程調整が来ます。(僕の知り合いには登録したけど、音沙汰がない人が結構います)

ここでいう“就職できるかどうか”というのは、あくまでも“dodaチャレンジが抱える企業に就職できるかどうか”であるので、dodaチャレンジから音沙汰がなかったからと言って、絶対に就職できないわけではありません。

もし、dodaに登録したけどカウンセリングの日程調整が来なかった場合は、他の選択肢(ハローワークや他の転職エージェント、直接応募など)から就職・転職活動を進めましょう。

STEP3.カウンセリングを受ける

dodsチャレンジのカウンセリングで聞かれることは下記のようなことです。

  • 学歴(なぜその高校、大学を選んだのか?など)
  • 学校生活(部活動・サークル・アルバイトについて)
  • 職歴(なぜその会社を選んだのか?何をしてきたのか?など)
  • 転職・退職理由
  • 障がいや病気の状況・配慮
  • 強み・弱み・経験・スキル
  • 仕事に求める条件

見ていただいてわかる通り、就職活動の面接で聞かれるようなことばかりです。

実際の面接では、後ろ向きな退職理由や会社で使えないスキルなどあえて言わない話もありますが、カウンセリングでは企業を選んでもらうために必要なことばかりなのですべて話しましょう。

どうしても言いたくないことがあれば、言う必要はありません。

ですが、包み隠さず伝えた方が自分にあった企業を選んでもらえますし、担当者との信頼関係も築けるので、ぜひ正直にすべて話すように心がけてください。

『DODAチャレンジ』のキャリアカウンセリングで聞かれたことまとめ

STEP4.求人を紹介される

紹介される求人数は、障がいの状況や職歴、就職希望地域などによってさまざまですが、初回はおおよそ10~20件くらいは紹介してもらえます。

求人の中には、自分が希望していたものと違う求人が含まれていることもあります。

「え、これ思ってたものと違う…」と落ち込むこともあるかもしれませんが、そこはいったん飲み込むようにしましょう。

求人を選ぶ時の基準やあえてその企業を選んだ理由など、気になることは聞いておくと、選考を進む上でも、今後の就職活動でも活きると思います。

STEP5.気になる求人に応募

dodaチャレンジでは紹介された企業に対して、下記3つの行動を取ることができます。

  • 応募
  • 保留(いったん考えるみたいな感じ)
  • 辞退(いったん辞退すると応募はできません)

3つの行動を取ることはできますが、「保留」「辞退」はあまりお勧めしません。

というのも、保留や辞退は書類選考に通過したあと、面接選考の過程で行うこともできるからです。(面接の練習にもなりますからね)

なので、基本的には応募しておくことをお勧めします。

ただ、どうしたも行きたくない、志望動機が書けない、辞退しても後悔しないということであれば、辞退してもいいと思います。(僕も数件辞退しましたから)

STEP6.書類選考の通知が来る

応募してから1週間から2週間ほどで書類選考の結果が届きます。

書類選考に通過した場合は、一次面接(もしくは筆記試験、性格テストなど)の日程調整連絡が届きます。

一方、書類選考に通過できなかった場合は、いわゆるお祈りメール的な連絡が届きます。

一応、なぜ通過できなかったのか?という形式的な内容が記載されていますが、いまいち参考にはならないので、ダメでもそれほど落ち込まなくてOKです。

書類選考の通過率は、年齢やスキル、経験などによって変わりますが、僕の経験上1割くらいです。2割以上通過するなら、かなりいい部類だと思っていいです。

STEP7.面接選考に向けた準備

書類選考に通過すれば、次はいよいよ面接です。(企業によっては筆記試験や性格テストなどの場合もあります)

面接に向けてやることは次のようなことです。

  • 履歴書の志望動機作成
  • 職務経歴書の修正・加筆(必要に応じて)
  • 面接対策
  • 面接練習

志望動機は、応募を出している段階では作成しなくていいですが、面接時に提出する履歴書に書く必要がありますし、面接でも必ず聞かれます。

そのため、面倒ですが志望動機を考える必要があります。

もし、あまり志望度が高くなく、志望動機を考えるのが難しければ、キャリアアドバイザーの人に相談してみてもいいと思います。

面接については、企業ごとに何を聞かれるのかおおまかに教えてもらえるので、傾向と把握してざっくりとでも答えられるように準備しましょう。

面接まである程度期間があれば、キャリアアドバイザーの方が面接練習を実施してくれるので、活用することをおすすめします。

STEP8.面接当日

面接当日は企業に訪問し面接を受けます。

当日必要な持ち物や服装については、キャリアアドバイザーの方から連絡があるので、指示に従えばOKです。

もし、当日体調が悪くなって行けなくなったり、電車が遅延して遅刻するなどの場合は、企業ではなくキャリアアドバイザーに連絡し、企業に連絡を入れてもらうようにしましょう。

遅刻や欠席をする場合も、事前に連絡をすれば、もう一度面接を実施してもらえるので、遅刻や欠席してしまいそうだからといって諦めないでくださいね!

また面接終了後には、キャリアアドバイザーの方に面接内容について連絡をする必要があります。基本的に電話での連絡ですが、電話に不安がある場合はメール等でも対応してもらえるので安心してください。

STEP9.面接結果の通知が来る

書類選考と同様に、面接後1週間から2週間程度で面接結果の連絡が届きます。

2次選考や3次選考、最終選考についても1次選考と同様に、面接に向けた準備を進めていきます。

SYEP10.就職に向けての準備

最終選考の結果、内定が出れば、いよいよ就職に向けての準備です。

内定の連絡が入るときに、年収や条件、配慮、入社日、入社時の準備についても教えてもらいます。

もし、年収や条件などについて納得できなければ、交渉してもらうことができます。なので、もし望む条件があればキャリアアドバイザーの方に伝えましょう。

新卒やブランクがある方などは、年収や条件についての交渉は難しいですが、配慮については交渉できるので、納得いくまで交渉してもらいましょう。

また、内定が出たからといって、必ずしも就職する必要はありません。年収や条件、配慮等について納得がいかなければ、内定を辞退しても一切問題ありません。

「断ったら何か言われないかな…」と渋々就職しても、困るのは自分です。なので、もし条件等に納得がいかなければ就職しなくても大丈夫です!

就職とその後のフォロー

dodaチャレンジでは、就職後のフォローも手厚いです。

一般的な転職エージェントでは就職後のフォローはあまりないですが、dodaチャレンジは単なる転職エージェントではなく、障がい者雇用や障がい者の就職定着を促進する役割も担っています。

そのため、就職後のフォローもしっかりしてもらえます。

就職や転職では、生活習慣や環境、人間関係、服装、使うパソコン、利用する公共交通機関など様々な点で変化が生じます。

こういったことは実際に働き始めないとわからないことばかりです。

なので、もし働き出してから、体調が悪化したり、精神的に追い詰められていたり、仕事が合わないなどあれば、すぐにキャリアアドバイザーの方に相談しましょう。

一人で抱え込んで悩むのが一番ダメですよ。会社の方に相談しづらいことでも、キャリアアドバイザーの方に相談すれば解決してくれることもあります。

ぜひ、うまく活用しましょう。

実際に利用してみた感想

一人で就職・転職活動をするのと違って、伴走してくれる人がいるのは非常に心強いです。

僕も一人で就職活動をやっていたら、心が折れていただろうなーってことが多々あります。不採用通知をもらうたびに、落ち込みましたし、志望動機を書けなくて頭を抱えたこともありました。

そんなときでも助けてくれる人がいるというだけで、心強いですし、励みにもなります。

また、特に障がいや病気というハンデを持っている人にとっては、自分では伝えづらいことや伝えるのが難しいことがあります。

僕の場合、面接で伝えきれなかったことや伝えるのを忘れていたことを、後日キャリアアドバイザーの方を通して伝えてもらうなどしてもらいました。

自分一人だけではできないことや難しいことも、サポートしてくる人がいると思うだけで、心が少し楽になります。

また、就職してから辛いことがあっても、相談できる人がいるだけで心強いです。

僕は就職後つまづくことはなかったですが、最悪相談できる人がいるって思えたからこそ、うまくいったんだと思います。

転職サービスってあんまりいいイメージがなかったんですが、利用してよかったなって思いますし、今後も利用する機会があれば利用したいなって思います。

さいごに

障がい者向け就職・転職サービス『dodaチャレンジ』について実際に使ってみた感想からサービス概要、サービスの流れなどについて書いてみました。

障がい者の就職や転職は、健常者の就職や転職とは一味も二味も違います。

たんにスキルや経験、相性だけではなく、障がい者雇用の実績や配慮などについても企業と障がい者がマッチするかを見極める必要があります。

障がいが軽いから簡単なわけでもなければ、重度の障がいがあるから就職が困難なわけでもないんですよね。

なので、一人で就職や転職活動に挑むとかなり厳しいと思います。なんで落ちたのかわかりませんし、配慮についても自分で洗い出して、自分ですべて伝える必要がありますからね。

そういった意味でも『dodaチャレンジ』のような就職・転職サービスを利用する価値は高いです。

これから就職や転職活動をはじめる障がい者の方、障害者手帳を申請中の方は是非一度利用してみてください!

dodaチャレンジ登録はこちら

▼dodaチャレンジの登録はこちら▼

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