食べ歩きは健康に良いのか?それとも食べてるからあまり良くないのか?について考えてみる

旅行や観光に行くと、ついついやってしまいがちなのが「食べ歩き」ですよね。僕もついついやってしまいます…。

「食べてるんだけど、歩いてるから大丈夫でしょ!」って考えがちなんですが、カロリーという点だけで見ると、歩いてるカロリーよりも、食べてるカロリーの方が絶対に多くて、痩せるどころか、むしろ太るんですよね…。

「食べ歩き」は健康に良いのか?ということを、カロリーという視点で考えてみたいと思います。

歩くカロリーと食べるカロリーを比較してみる

まずは、歩くカロリーと食べるカロリーをそれぞれ見てみましょう。

歩いて消費できるカロリーについて

(参考:http://www.karadakara.com/help/note/syohi.html)

上記の図を見てみると、歩くカロリーは、1分あたり3〜6kcalです。歩く速度や持物、その人の代謝量などによっても差はあると思いますが、ここでは計算を簡単にするために歩行1分あたり5kcalとします。

と考えると、30分歩けば、30分×5kcal=150kcal。60分歩くと、60分×5kcal=300kcalとなります。

ただ、実際にこのくらいのカロリーを食べ歩きの際に消費できているのか?と考えると、そうではないことがわかると思います。なぜかというと、食べ歩きの時は、ずっと歩いているわけではなくて、食べ物を見つけて一時的に立ち止まりますし、お店に入れば座ることにもなります。

なので、ここではずっと歩いていない、そして立ち止まったり、座るときのことを想定して考える必要が出てきます。

ということで、30分歩いているときは100kcal、60分歩いているときは250kcalと少し数値を落として考えたいと思います。

食べ歩くでよくある食べ物のカロリーについて

では、次に食べ歩きでよく食べる食べ物のカロリーについて見ていきましょう。

独断と偏見で申し訳ないですが、食べ歩きでよく見るのはだいたいこんな食べ物だと思います。(参考:栄養andカロリー計算

  • コロッケ(185kcal)
  • フランクフルト(195kcal、セブンイレブン・あらびきポークフランク)
  • 唐揚げ(192kcal、ニッポンハム・ももからあげ100g当り)
  • たこ焼き(168kcal、セブンイレブン・たこ焼き 6個入り)
  • 肉まん(259kcal、セブンイレブン・中華まん肉まん)
  • アイスクリーム(231kcal、サーティワンアイスクリーム・バニラレギュラー)
  • クレープ(223kcal、モンテール・生チョコクレープ)

(実際に食べ歩くとなると、コンビニやスーパーなどの商品ではないと思いますが、カロリーはあまり変わらないと思うので、前述のサイトを参考しました。)

食べ物によってカロリーのばらつきはありますが、だいたい平均200kcalくらいあると考えていいと思います。こうやって改めてみてみると、食べ歩いてるときの食べ物って結構高カロリーですよね。もちろんシェアしたりもするので、一人当たりの摂取カロリーは数字の面では減るのかもしれませんが、それでもいくつかのお店をはしごすれば、かなりのカロリーになることは一目瞭然です。

計算する上で、一つのカロリーにまとめたいので、ここでは一人当たり300kcalの摂取と考えたいと思います。(食べる人もいたり、食べない人もいるので、一人1.5個くらいを食べる想定です)

まとめ

では、歩くカロリー(消費カロリー・マイナスカロリー)と、食べるカロリー(摂取カロリー・プラスカロリー)を単純に計算してみましょう。ここでは一時間歩いていると想定します。

食べるカロリー・300kcal ー 歩くカロリー・250kcal =50kcal

となります。なので、単純に計算したとしても、50kcalオーバーになってしまいます。

基礎代謝など、何もしなくても勝手に消費してくれるカロリーを度外視するなら、食べ歩きでは太ると考えることができると思います。

あまり健康には良くない

食べ歩きって、食べてても、歩いてるからいいよねーって考えがちなんですが、計算の上では太ってしまいますし、食べるものに偏りが出てしまうので、栄養素や食べ方という点で考えるならば、あまりオススメはできないですよね。

ただカロリーオーバーしてるだけならいいんですよ。歩く量を増やすなり、食べる量を減らせば済む話ですからね。

個人的に一番問題だと思うのは、歩きながら食べることによる吸収率の良さだと思っています。

食べた後に運動するのと、運動した後で食べるのとでは、食べ物の吸収率は違っています。厳密に何パーセント違うというのは個人によりますが、運動した後で食べた方が確実に吸収率は良くなります。つまり、太りやすい、脂肪になりやすいということです。

今回考えているのは、食べ歩きということで、食べてから動きもすれば、動いてから食べてもいます。どっちでもないんですが、歩きながら食べるということを考えるならば、かなり吸収率は高いんじゃないかって思っています。

僕の経験ですが、運動してから食べていても、食べ歩いていても、血糖値の上昇値はさほど変わりません。もちろん、食事をしてから運動すれば、それよりも血糖値は下がります。血糖値という視点で考えても、食べ歩きはあんまり身体に良いことではないんですよね…。

楽しければいいという考え方もできる

ここまでは全体的に、「食べ歩きダメ!」みたいなスタンスで書いてきたんですが、食べ歩きなんてそう毎日するようなことではないじゃないですか。それにたまの旅行だし、たまの観光なんだし、やっぱり楽しむべきだとも思うんです。

食事が身体に与える影響は食べ物や運動だけで決まるわけではなく、誰と食べるのか?どうやって食べるのか?楽しいのかつまらないのか?ということにも依存しています。なので、ただ食べる、歩くという視点だけなら、たしかに身体には良くないですが、友だちや家族、恋人と楽しく食べると考えれば、意外と食べ歩きも悪くないんじゃないかとも思うわけです。

さいごに

食べ歩きは身体に、健康に良いのか否か?ということについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか?最後の最後にどんでん返しみたいになってしまいましたが、まぁ何にでもメリット、デメリットはあります。なので、最後の決断は各自していただければと思います。

ですが、個人的にはたまにやる楽しい食べ歩きくらい、カロリーとか体重とかなんて気にせずにやりたいよなーって感じです。それで体重が増えたら、また後日食べる量を減らしたり、運動をすれば良いと思いますし。

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