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第一印象が良い。これって結構大事なことだと思いますし、多くの人がそう思われたいと思って過ごしていると思います。
かくいう僕は、これまで意識したことがなかったんですが、先日ある人から「なかむらさんって第一印象良いですよね」って言われて、驚きました。
というのも、自分では第一印象を良くしようなんて考えてもいないからです。誰かと接するときは、普通に相手に失礼がないように、そして嫌われないようにしようと思ってるだけなので、そのことが意外と評価されていて驚きました。
ということで、今回は僕が日頃第一印象をよくするために心がけていることについて少しまとめてみたいと思います。また、第一印象が良すぎることで損をしたこともあるので、そちらの話も合わせて書いてみようと思います。
こんなこと書いています
第一印象をよくするために意識している7つのこと
まず、僕が日頃初対面の人と接するときに意識していることについて書いてみようと思います。
第一印象って結局のところ、相手が不快感を感じさせないことが大事で、かつ自分という人間にマイナスのレッテルを貼られないことが大事だと思っています。そうするために最低限僕が心がけていることをまとめています。
ちゃんと挨拶をする
なんだかんだで挨拶は大事です。
いかに服装がちゃんとしていようと、いかに素晴らしい受け答えができようと、挨拶ができていないとそれだけで第一印象は悪くなると思っています。
逆に、ある程度身だしなみが適当でも、受け答えがおぼつかなくても、挨拶がちゃんとできていれば、第一印象は良いと思います。
もちろん、ただ挨拶をすれば良いというわけではありません。「おはようございます(ぼそっ)」「はじめまして(ぼそっ)」のように小声での挨拶はむしろマイナスの印象を与えてしまいます。
なので、相手に聞こえるように、できるだけ大きな声で挨拶をすると良いと思います。
ハキハキと対応する
挨拶に限らず、受け答えする際もハキハキと対応していると、相手から良い印象を持ってもらえるように感じます。
僕は人見知りするタイプの人間なので、正直初対面の人と関わるのってかなり苦手です。なので、雑談なんてできませんし、打ち解け合うことなんてできません。でも、縮こまった対応をしてしまうと、時間を割いてくれている相手に対して失礼になると思っているので、相手からの質問にはしっかりと答えるようにしています。
まぁ初対面の相手と雑談したい、長く話していたいなんて多くの人は考えていないと思うんですよね。だからこそ、ちょっとした受け答えって大事だと思うんです。
もちろん、二度と会わない、二度と会いたくないって相手であれば、適当に取り繕ってもいいのかもしれません。ですが、何度も会う可能性がある相手であれば、ハキハキとしっかりと受け答えできるだけでも、かなり良い印象を相手に持ってもらえると思います。
身だしなみを整える
「ちゃんと挨拶をする」のところで、身だしなみは適当でもいいなんてことを書きましたが、できるなら身だしなみは整えておくべきだと思います。
もちろん、人によって持ってる服は違いますし、金銭的なこともあるので、こうしなきゃいけないなんてことはないと思っています。ただ、だからといってジャージやスウェットでいいのか?と問われると、それは違うと思うんですよね。
服装であれば、ビジネスカジュアルとして許される範囲にするべきでしょうし、髪型もボサボサよりはさっぱりした髪型のほうが良いと思います。
また、靴もボロボロの靴よりも、新しい靴やきれいな靴を履いた方が印象は良くなると思います。すべての人が相手の足元を見ているとは限りませんが、見ている人は見てるのが足元。いくら髪型や服装を取り繕っても、ボロボロの靴を履いていたのでは、ちょっとがっかりされると思います。
そうならないためにも、服装や髪型に限らず、足元もちゃんとしていくと良いと思いますね。
笑顔を忘れない
どんなときでもそうですが、表情って大事です。
というのも、表情は第一印象の良し悪しを決める大きなポイントだからです。誰しも、人と話すとき、人の話を聞くときは、相手の顔を見ていますよね。つまり、初対面で一番印象に残るイメージは、顔なわけです。
なので、ムスッとしていれば、相手は「今日は楽しくなかったのかな?」「私、何かいけないことでもしたかな?」とマイナスな感情を抱いてしまいます。一方、笑顔で接していれば、「楽しかったのかな?(良かった!)」「この人は私を受け入れてくれている」とプラスな感情を抱いてくれるはずです。
この初対面で相手に対して抱く感情とか、相手へのイメージってあとになってもそれほど変わらないと思うんですよね。もちろん、何度も会う中で打ち解け合ったり、分かり合えたりすることはあります。
でも、相手に抱かさた印象を変えるのは至難の業です。なので、出来る限り第一印象で悪いイメージを抱かれないためにも、笑顔で接することは大事なことだと思います。
背筋を伸ばす
スマホやパソコンに触れる機会が多いため、どうしてもねこ背になってしまいがち。
でも、ねこ背の人を見ても、良い印象は持ちませんよね?ねこ背の人を見ても「(なんとなく)暗そう」「やる気がなさそう」とマイナスの印象を持つ人の方が多いと思います。
逆に、背筋を伸ばしていると、やる気に満ち溢れている、明るい、元気など、プラスな印象を持つ人が多いのではないかと思います。
これは相手からの印象だけではなく、自分自身にもいい影響を与えると僕は思います。
というのも、ねこ背だとどうしても下を向いてしまいますが、背筋を伸ばすと自然と上を向くからです。下を向いてやる気を出すのは難しくても、上を向くと自然とやる気が出てきたり、なんだか元気になったりします。
たかが姿勢ですが、されど姿勢です。
姿勢を変えるだけで、相手に良い印象を与えることができるなら、やる価値はあると思います。
関連記事:【ねくら必見!】「明るくなりたい」ならやるべき8つのこと|ちょっとでも意識が変われば性格も変わります!
相手の目を見て話す・聞く
相手の目を見て話をしたり、相手の話を聞いているのと、相手の目を見ず、顔を見ずに話をしたり、相手の話を聞いているのとでは、どちらが相手にとって心地が良いでしょうか?
答えは、もちろん前者。
後者の場合は、相手は話を伝えようとする気持ちも感じられないですし、話を聞いてもらえていないと感じると思います。これは誰しも経験があるのではないかと思います。
多くの人は、後者のような相手と接して不快な気持ちになったことがあるにも関わらず、いざ自分が話す方、話を聞く方をやるときには、後者のようなことをしてしまうんですよね。
理由は簡単なんです。というのも、初対面の人に最初から興味を示すのは難しいからです。なので、どうしても目線をそらしてしまったり、違うことに興味が移ってしまったりと、興味がない素振りが出てしまうんです。
だからこそ、興味がなくても相手の目を見て話をし、話を聞くだけでも、相手にとっては良い印象を持ってもらうことができます。
まぁ正直、興味もない話に相づちを打ったり、興味を示すのは難しいですし、ストレスも溜まりますが、結果が良いならやってみる価値はあると思います。
誠実な対応を心がける
誠実な対応。これはすべてに共通することかもしれません。
でも、誠実な対応ってどんな対応かわかりにくいですよね。
正直、僕もまだ答えは出ていません。ただ、少しわかっていることがあります。それは、相手を不快な気持ちにさせないこと、そしてできるならば、相手に心地よい人だったと思わせることが、誠実な対応なのではないかということです。
これってここまで書いてきたことすべてに通ずることだと思います。挨拶ができる、笑顔で接する、ハキハキと受け答えするなど、どれも相手を不快にはさせないですし、むしろ気持ちがいい対応だと思います。
こういったちょっとしたことを積み重ねていくことが、結局は誠実な対応につながるわけですし、第一印象を良くするんだと思います。
第一印象が良すぎると損をする!?
ここまで、第一印象を良くするために僕が日頃意識していることについて書いてきました。もちろん、第一印象が良いことに越したことはありません。ただ、第一印象が良すぎること、つまり自分の能力を上回る印象を与えてしまうと損をしてしまうことがあるんですよね。
僕自身、第一印象が良すぎるがゆえに、ある人から「なかむらさんって、第一印象が良いから、ちょっとしてことができないと印象悪く感じます」って言われました。
ここでいうちょっとしたことって、感謝の言葉がなかったり、謝罪の言葉がないってくらいのことなんですよね。正直、言っても言わなくてもいいくらいのレベルのことだったので、言わなかったのですが、その相手からすれば、僕はそのくらいのことでも感謝ができる、謝罪ができる人なんです。
ようするに、第一印象が良いと、人間としてのハードルが上がるんですよね。
これって別に悪いことではないんですよ。でも、第一印象が良すぎると、ちょっとしてことでも印象が悪くなるってことはあるんですよね。
これは忠告ではないですが、第一印象をよく見せたいと思うがゆえに、過度に自分を取り繕ったりするのは良くないと思います。ありのままの自分の中でできる最高の印象の与えることが、一番です。くれぐれも度を越さないよう気をつけてください。
何度も合う相手なら第一印象はほどほどの方が良いと思う
先ほど第一印象が良すぎると損することがあるということを書きました。
もちろん、一度しか会わない相手であれば、一度しか会わないので損もしなければ、得もしないので、多少第一印象が良すぎても良いと思います。ですが、これが今度何度も会う相手となると少々勝手が変わってきます。
というのも、これから何度も会うとなると、第一印象が良すぎると、どんどん化けの皮が剥がれてしまい、徐々に評価が落ちてしまうからです。まぁそれも個性として認めてくれる相手であれば、その人は友人、親友となれますが、そうではない人の方が多いのが現実。
なので、もしこれから何度も会う予定の相手であれば、第一印象はほどほどにしておいた方がいいです。言いすぎかもしれませんが、第一印象が悪いくらいの方がいいときもあります(笑)
第一印象が多少悪くても、その後徐々に印象を良くしていけばいいので、意外と楽です。
無理に第一印象を良くしようと頑張るくらいなら、これからも関わる相手だし第一印象はほどほどでいいかーくらいに割り切って、接してみるのもありな手だと思います。
さいごに
第一印象を良くするために、日頃意識していることについて、そして、第一印象が良すぎるとろくなことがないということについて書いてきました。
第一印象って大事だと思います。でも、それはあくまで面接などのように一度しか会わない相手に対してだけなようにも感じています。
何度も会う機会がある相手であれば、多少印象が悪いくらいの方が、後々評価してもらえたり、信頼を得やすいように感じます。まぁどっちが良いのかは、本人次第ですが、僕は死守できない第一印象であれば、その第一印象は無駄だと思っているので、無理はしないようにしています。
これからは適度な印象を残しつつ、「こいつは悪いやつじゃない」程度の人間として、初対面の人には認識してもらえれば良いと思います。
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