読書から得られる5つのメリットとメリットを得るまでに感じた苦痛について

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僕は、本を読むことが好きです。それは読書にメリットがあるからではありません。一つの趣味として、生活の一部として読書を楽しんでいます。

もちろん、読書にメリットがないわけでもありません。これは読書に限ったことではなく、何をするにしてもメリットやデメリットは存在しています。

ただ、僕はこれまで読書から得られるメリットについてはあまり考えてきませんでした。というよりも、メリットやデメリットを考える必要性を感じなかったという方が適切かもしません。「なら、読書のメリットってなんだろう?」と最近ふと疑問になりました。

今回は、読書のメリットについて少し考えてみようと思います。また、読書からメリットを得られるまでに感じる苦痛についても書いてみようと思います。

よくいわれる読書のメリットを僕は得られなかった…

自分で一から読書のメリットについて考える前に、一度検索をしてみました。ネットに書いてある読書のメリットはだいたいこんな感じでした。

  • コミュニケーション力が上がる
  • 文章力がつく
  • 読解力が身につく
  • 論理的に思考ができるようになる
  • 問題解決力が上がる

教科書通りの答えで少々がっかりしました。

正直な話、僕はこれらのメリットを読書から感じたことがありません。ある程度読書をしていながらも、かつて働いていた先輩からは「君、本読んだことある?日本語おかしいよ(笑)」といわれましたし、模擬試験では国語で偏差値28という驚異的な低さを記録したこともあります。

また、あんまり論理的に考えることも得意ではないですし、問題解決やコミュニケーションなんて僕が最も苦手とする分野で、上がるとか伸びるとか以前の問題なんです(笑)

もちろん、まったく得られないわけではないとも思っています。人によっては、読書によってコミュニケーションや文章力がつくかもしれませんし、読解力や問題解決力が身につくかもしれません。

ただ、読書をすれば、確実に上記のようなメリットが得られるとも限らないのも事実で、それを目的に読書をはじめるのはちょっと違うんだろうなーと思います。

読書することで得られる5つのメリット

前置きが長かったですが、ここから本題の読書のメリットについて考えてみようと思います。

個人的には、読む本によってもメリットは違うと思っていますし、読み手がおかれている状況や年齢によってもメリットは変わってくると思っています。なので、ぜひメリットだけを追い求めるのではなくて、「あぁこんなことも読書のメリットとしてあるんだー」くらいに思っていただけたらと思います。

人生の歩みを止めてくれる(主に哲学系・心理系)

読書は、人生の歩みを止めてくれます。

歩みと止めてくれるというのは、考える機会を与えてくるということです。普段、勉強や仕事、家事や育児、雑務で何かを深く考える機会って少ないと思います。そうするとどうしても適当に人生を歩みがちになってしまいます。もちろん、それが悪いわけではありません。ですが、歩みを止めて考えてみるのも人生にとっては必要なことだったりします。その機会を与えてくれるのが読書だと思います。

特に、哲学や心理学、宗教的な内容の本を読むと、「なぜ生きているのか?」「なんで人は怒るのか?(もしくは悲しむのか?)」など、日常生活ではまず考えないようなことを考えさせてくれるので、個人的にはオススメですね。

普段何気なくやっていることに対して、なぜ自分はそうやっているのか?もしくは、なぜあの人はあのようなことをいったのか?など、人生の歩みを止め、考えさせてくれます。

もちろん、読書ではなくても、自ら歩みを止め、いろいろと考えてみてもいいでしょ。でも、そんなことをいちいちするほど人間は暇でありませんよね(笑)なので、読書を通していろいろと考える機会を得てみると良いのではないかと思います。

未知との出会い(主に小説やエッセイ、新書)

人が一人で経験できることや想像できることには限りがあると思います。

もちろん、誰かと関わることでも多くの経験談や自分では想像もできないようなことを聞くことは可能です。ですが経験上、それらの多くは自分と似通った人が経験し、想像したことが多いようにも感じます。

そう考えたときに、読書は未知の体験や未知との出会いにはうってつけなんじゃないかと思うんですよね。特に、小説や漫画であれば、自分では考えられないような世界と出会えます。

一度きりの人生で、自分一人で考えたり、体験できることは限られているので、読書を通じて誰かの考えや体験を得ることは人生を充実させるためには大切なことなんじゃないかと思います。

会話の幅を広げてくれる(主にビジネス書や新書、新聞、雑誌)

「この人、話していて面白いなー、飽きないなー」と思う人は、たいてい知識が広かったり、いろいろな経験をしていたりと、話に幅があるように感じます。それにプラスして年齢を重ねると奥深さが加わるんじゃないかと思いますが。

そのためにいろいろな仕事やバイトをしてみたり、いろんな場所にいってみたりするのも良いと思います。でも、それだと時間的・金銭的コストがバカになりません。

その点読書であれば、一冊数百円から数千円と比較的安く、知識や経験を得ることができますよね。

多くの知識や経験を得ることで会話の幅を広げられれば、これまでと違った人とも話ができるようになりますし、少し違う分野の話でもある程度通じるようになるので、人脈も広がるようになります。

ただ、読書といってもただ読むだけではなくて、ちゃんと自分なりに考えながら読むことが必要だと思います。つまり、インプットだけしていればいいわけではなくて、ちゃんとアウトプットまでして初めて読書は意味があるってことです。

楽しむための読書も必要ですが、会話の幅を広げたり、質を上げるためにはは、知識を身につけたり、考える読書も必要なんじゃないかと思います。

背中を押してくれる(主に自己啓発系)

不思議なことに、落ち込んでいるときや上手くいかないとき、一歩を踏み出せないときに読書をすると、背中を押されるように感じます。それは小説の登場人物の言葉もあれば、新書の一節だったり、心理学や哲学系の本の一言だったりとさまざまですが、その何気ない一言や言葉が、僕の背中を押してくれることがたしかにあります。

たしかに親や友人、恋人、同僚など身近な人に相談して、やる気が出たり、事が上手くいくこともありますが、そうしたくないときやできないときってありますよね?相談するような内容じゃなかったり、相談できる人がいなかったり、悩んでいるけど何が悩みなのかわからなかったりと、人にはいろいろと事情があると思います。

そういうときに、読書なら誰かに相談することもないですし、何気なく手に取っている本が自分の悩みそのもので、内容が解決に繋がったりすることもあります。

また、壁にぶつかったときにかつて読んだ本のフレーズだったり、解決法が役立つなんてことあれば、悩みを解決するときの糸口になったりもしますよね。

読書は、知っている誰かの言葉ではなく、見知らぬ第三者的な誰かの言葉だからこそ、また、何気ない言葉だからこそ、ふとしたときに背中を押されるんじゃないかと思います。

刺激になる

どんな本でもそうですし、読書中でも読書後でもそうですが、何かしら刺激をもらえるのは読書ならではです。

小説に出てくる主人公が自分と似通っていたり、感情移入したりすると、読み終わった後に「よし、僕もがんばろう!」って思えますし、ビジネス書や新書などだと「明日の仕事から活かしてみようかな!」とやる気が出てきます。落ち込んでいるときに自己啓発系の本を読むと、「あ、今の私で良いんだ!」と前向きになれたり、「もっとこうした方が上手くいくかも!」と何かしら指針になってくれることもあります。

もちろん誰かとの出会いや映画、新しい仕事や新しい環境も刺激になります。でも、読書からえられる刺激は、回数を重ねるごとに刺激のあり方や感じ方が違うことだと思うんです。

人との出会いであれば、一度目と二度目では刺激は二回目の方が少ないと思います。ですが、読書であれば、一回目と二回目の刺激は違った感じがします。一回目にしか感じないこともあれば、二回目だからこそ、回数を重ねるからこそ感じる刺激もあります。それが読書から得られる独特の刺激だと思います。

いつでも、どこでも、何度でも刺激を受けられるからこそ、読書はやめられないんだと、今書いていて改めて感じています。

読書からメリットをえるまでに感じる苦痛

と、これまで読書を通して得られるメリットを書いてきました。ですが、正直メリットを感じるようになるまでには、デメリットとは言わないまでも苦痛を感じることがあるのも事実です。

というのも、読書って慣れていないと一冊読み切ることに苦痛を感じたり、読書の時間を取ることが難しいように感じるからです。もちろん、その前段階として、本を買うことが億劫ですよね(笑)「果たして、読み切れるだろうか…?」「読む価値があるのだろうか…?」と。

でも、一度習慣になれば、読まない日がある方が苦痛に感じるようになるのも読書の面白さでもあります。

最初は少々苦痛に感じますし、メリットなんて感じられません。でも、好きな本でも、読みやすい本でも読み続けていれば、何かしらメリットは感じるんじゃないかと思います。まぁある程度読書が習慣になってから、難しい本や知らない分野の本に手を出してみれば良いんじゃないかと思います。

ただ読むだけではなく、アウトプットしてはじめて読書は活きる

小説や漫画ならさておいて、ビジネス書や新書、自己啓発系などの本は、読んだだけで何かが身についたり、できたりするわけではありません。読んだら終わりの読書では、読書の意味がありませんよね?(僕もそうなりがちですが…)

なので、何かしらアウトプットすることが大切だと思うんです。ビジネス書なら、読んだその瞬間からビジネスに活かすべきですし(活かせるものによると思いますが)、新しい知識を得たなら誰かに教えても良いと思います。

どんな形であれ、自分の中に留める読書ではなく、自分の外に活かすアウトプットの読書にする必要があると思います。そうして初めて読書って意味をなすんじゃないかと思うんですよね。

さいごに

読書をすることのメリットとメリットを得るまでにかかるちょっとした苦痛について書いてきました。

正直、僕が読書のメリットについて書いているなんて、小学生、中学生のころには想像もつきませんでした(笑)というのも、それまでは本を読むことが嫌いで、国語の時間が一番嫌いだったからです(笑)

でも、入院中に本にであってなんとなく前を向けたり、悩んだ時期に背中を押してもらえたりと、意外と本に救われた人生でもあるんですよね。

これからの人生でも、僕は上手くいかないことや悩むことがきっとあると思います。そんなときもこれまで読んだ本やこれから読む本に僕は支えられ、救われるんだろうと思います。これからも、メリットだけを考えるのではなくて、本との出会いを大切にしていこうと思います。

それでは。

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