【体験談】血糖値の上昇でどれくらい眠気を感じるようになるのか?

こんにちは!なかむら(@ynakamura1201)です。

血糖値が上がると眠たくなる」なんて話をあなたは聞いたことがありますか?

でも、糖尿病だと診断されている人でない限り、血糖値が上がって眠たくなるなんて想像もつかないですよね?それに、眠気と言っても、疲れている眠気と血糖値による眠気の区別なんてできません。

また、実際に血糖値の上昇によって、眠気がどれほど違うのかも、経験していない限りわかりません。血糖値は、無限に上昇します。そして、その血糖値の上がり具合で、眠気の感じ方は違ってきます。ここでは、そんな血糖値の上昇によって、眠気はどの程度変わるのか?ということを、血糖値60〜600mg/dLを経験した僕が体験を元に説明しようと思います。

血糖値の上がり方で感じる眠気の度合いは違う!

健康的な人であれば、食後にウトウトしたり、疲れが溜まって頭がぼーっとしたりとした眠気なら感じたことがあるかもしれません。

ですが、血糖値が上がることで感じられる眠気は、健康的な人が感じる眠気とは少々違います。

正常値(70~140mg/dL)では基本的に眠くない

健康な人、また糖尿病と診断を受けていても血糖コントロールがしっかりとできている人であれば、日常生活で眠気を感じることはありません。

眠気を感じたとしても、睡眠不足や疲労の蓄積が原因だったり、食後の一時的な眠気だけで、カフェインを含むコーヒーや紅茶を飲んだり、ガムを噛んだり、多少仮眠を取れば解消されると思います。

何が言いたいのかというと、ちょっとしたことで眠気が取れて、仕事にも勉強にも支障が出ない程度の眠気であれば、糖尿病や血糖値の上昇はそれほど気にしなくても良いということです。

正常値よりちょい高め(140~200mg/dL)は寝ても疲れが残ります

ここからは糖尿病、もしくは糖尿病予備軍と診断されるレベルの血糖値です。

血糖値が140mg/dL〜200mg/dLの間くらいの場合、正常値と同じように眠気を我慢することはできます。ただ、朝起きたとき、仮眠を取った後の感覚が、正常なときとは少し違います。

血糖値が正常値の場合、少し寝れば眠気は取れます。一方、血糖値が140〜200mg/dLの場合、起きたときに倦怠感や疲労感、人によっては頭痛も感じます。

なので、いつもなら仮眠で取れていたはずの疲れを感じるようになったら、血糖値が上がっていることを疑ってみてください。この程度の血糖値であれば、食事や運動だけでも改善します。できるだけ早く治療することをオススメします。

血糖値暴走開始(200~300mg/dL)朝起きた時に感じるカラダの違和感とは?

正常な血糖値、そして正常よりも少し高い血糖値(140〜200mg/dL)の場合と違う点は、朝起きた時に感じるカラダの違和感です。

多少血糖値が高くても、朝起きたときにはスッキリしますし、多少疲れを感じても眠りが浅かった程度です。(なので、糖尿病は悪化して方診断されるケースが多いのですが…。)

ですが、血糖値が200〜300mg/dLくらいになってくると朝起きたときに、以下のような違和感を感じるようになります。

  • 頭痛
  • 倦怠感・疲労感(疲れが取れた感じがしない)
  • 筋肉疲労(筋肉痛のような体の重たさ)
  • のどが渇く・口の中がパサパサする
  • 眠気

人によっても感じ方は違うかもしれませんが、寝たはずなのに疲れが取れていないことがかなり多いと思います。感覚としては風邪を引いた状態で朝を迎える感じです。熱が高くて、頭痛もして喉も痛くてというあの感じです。

また、日中もそれなりに血糖値が上がってくるとやはり眠気の感じ方は変わってきます。眠たいという感覚ももちろんありますが、それ以上に目を開けてられないだったり、頭がボォーっとしてくる感じするなど他の症状も顕著に感じるようになります。コーヒーを飲んでも、ガムを噛んでも眠気は収まらないのが、このくらいの血糖値の特徴です。

なので、朝起きた時にカラダに違和感を感じたり、食後に異常な眠気や集中力の過度の低下を感じた場合には、かなり糖尿病が進行していると思っても良いと思います。

血糖値暴走(300〜400mg/dL)眠さとの闘い

boxers-557137_1280

このくらいの血糖値(300〜400mg/dL)になると、しっかりと寝ても疲れは取れません。それに加えて、確実にカラダに倦怠感や疲労感、口の渇き、頭痛を感じるようになります。また、食後の血糖値が300〜400mg/dLだと、眠いというよりも、意識が混濁するような感覚になってきます。

眠気の感じ方としては2〜3日寝ていないような状態に似ています。疲労の感じ方としては、インフルエンザにかかったような感じでしょうか。とにかく体は重たいですし、横になってないと辛い感じがします。

血糖値が300mg/dL以下であれば、「眠気」を感じても起きていられるんですけど、300mg/dLを越えてくるといよいよ目を開けてるのがそもそも辛くなります。目がしょぼしょぼしますし、まぶたが重たく感じるので、「寝ないとヤバい…」という状態がずっと続きます。

このくらいの血糖値の場合は、自覚症状として明らかに感覚が違うはずです。週末にがっつり休んでも休んだ感じがしなかったり、食事をした後には寝ないと何も手に付かないなど、おかしいことには気が付くはずです。

なので、こういった場合はすぐに病院に行って治療してください。合併症を起こしたり、倒れて運ばれたりしたら大変ですからね。早く治療を行ないましょう。

血糖値に敗北(400mg/dL以上)意識を失うような感覚

woman-1006102_1920 (1)

血糖値も300mg/dLを越えてくると眠気の感じ方は人それぞれですが、400mg/dLを越えると意識を失う感覚が何度か訪れます。

意識を失ったことがある人は少ないと思いますが、感覚としては寝て起きた際に時間感覚がなくなっています。「あれ?いつの間に寝てたの?もうこんな時間?」という感じです。悪い意味でタイムトラベルした感じになります。横になって目を瞑ったら最後と言っても過言ではありません。僕も座っているか立っていないと意識が保てない時が結構ありました。それくらい辛い状態です。

僕は、中学生のとき、学校から帰宅して夕食のあと勉強をしていました。ですが、食後の血糖値がかなり上がっていたため、眠気というか意識を保つだけでも結構大変で、横になったらいつの間にか寝ていることがかなりありました。なので、このレベルまで血糖値が上がってると仮眠とかって感じではなくて、意識を失うという表現の方が適切だと思います。

なので、もし気がかりな症状があれば、ぜひ病院で検査を受けるか、それが嫌ならまずは検査キットなどで自分の血糖値やヘモグロビンA1cの状態を知るといいと思います。

さいごに

糖尿病はかなり症状がわかりづらい病気だと思います。テレビとか雑誌にかいてある症状なんて、他の病気にも当てはまりますし、ただ疲れてる場合にも当てはまるのでわかりづらいんですよね。

眠気なんてただの睡眠不足かもしれないですし、頻尿だってただカフェインの取り過ぎかもしれません。足がつるのもナトリウム不足かもしれません。糖尿病の症状なんて他の原因が考えられるからこそ、血糖値を測ってみないとわからないんですよ。

血糖値も血圧みたいに温泉とかで気軽に測れたらもっと発見しやすいかもしれないんですけど、血糖値は血液を採取しないとわからないのが難点です。ちょっとでも以前と違って疲れやすいなぁとか、寝ても疲れが取れない・ダルいって感じがあれば、病院に行って検査してもらうことをオススメします。

どんな病気でもそうですけど、早く見つかればそれだけ治療の選択肢は広がります。薬を使わなくても良くなるケースなんてザラにあります。ちょっとした変化があればぜひ早めに病院に行ってください!

2 Comments

あずき

主人の話なんですが、糖尿病で6年以上通っているのですが病院嫌いで私が薬を処方して貰ってます。最近手が痺れるようになってきたみたいなんですが、合併症なのか心配です。

返信する
yuki

コメントありがとうございます!
手が痺れる原因はいくつもあるので一概には言えないですが、合併症の可能性も否めないので病院に行くことをオススメします。
手遅れになってからでは遅いので、早めに受信した方がいいですよ。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください