新卒で退職を考えてる人に、退職する前にやっておいて欲しいこと。

「新卒で入社したのになんか違う!」「こんな仕事をしたかったわけじゃない!」「俺にはもっと違う才能がある!」なんて理由で、新卒が入社早々に退職するケースが増えてきてますよね。

もちろん会社を辞める辞めないは本人が決めることです。周りが決めることじゃないです。ですが、勢いで辞めることはオススメしません。それは新卒で即退職した先輩として言いたいことです。

ということで、勢いで退職って選択肢を取る前にやっておいた方が良いことを書いておきます。ぜひ、「辞表」を上司に渡す前に考えて欲しいです。

入社理由を考えてみて

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そもそもすぐ辞めようと思うような会社になぜ入社を決意したんですか?あとで「あぁ、辞めなきゃ良かった」ってならないようにもう一度入社した理由を考えてみては?

  • 社風、理念
  • 仕事内容
  • 給料
  • 勤務地
  • 勤務時間
  • 社長や社員の人柄
  • 知名度
  • 安定度
  • ベンチャーか否か
  • その他

まぁ一度入社するって決めたんだから、何かしら理由はあるはずなんです。もちろん、第一志望の会社であればかなり明確な理由があったでしょう。

けど、ここで厄介なのが「その会社からしか内定をもらえなかった」という状況です。まぁあるあるでしょうね。これは。けど、その理由でも、一年休学なり、就職浪人なり、独立なり、フリーターという選択肢ではなく、その会社に入社したんですよね?何かしら入社理由はあるはずですよ。きっと。

もう一度初心を思い出すことも含めて、入社理由を考えてみては?

退職理由ちゃんと考えてる?

意外とさっさと辞める覚悟がついちゃって、適当な理由で退職する人が多いなぁという印象です。もちろん悪くないんですけど、それだと次のステップに行くときに足かせになりますよ。だって、理由が適当な人って、次の会社に入る理由も、独立する理由も適当なのでまた同じ過ちを繰り返しますから。

なので、退職理由はしっかりと考えておいた方が良いかと。もちろんそれを上司に言うか言わないかは別にして。

たぶん甘ったれた理由で退職を考えている人もいるかと思います。しっかり考えた方が良いよ。ホントに。

思っていた会社と違う(ギャップがあった、騙された感)

新卒が会社を辞めたくなる理由なんてだいたい同じです。

  • 激務(休みがない、残業が多い、休みが取れないなど)
  • 希望していた仕事と違う
  • 人間関係が上手くいかない
  • 風通しが良くない(ボトムアップかと思いきや、トップダウン)
  • 社員に笑顔がないw

まぁ会社なんてそんなもんですよ。「現実を知れてよかったね」って今の僕なら過去の僕に言いますね。働く前から、働くことに対して先入観を強く持ち過ぎです。

会社は慈善活動団体じゃないんです。あなたのため“だけ”にあるんじゃないんです。サービスを使ってくれる顧客のため、株主のため、社員のためにあるんです。勘違いしちゃいけない。

思っていた会社と違うからって、転職を試みる人は数多くいると思いますが、この理由で辞めた場合まぁ転職は上手くいかないのでご用心を。誰かを変える前に、自分を変える試みもしてみては?

もっと自分にあった仕事があるはず(って思い込んでる)

まぁこれもよくある新卒が退職する理由です。わからなくはないです。たぶんあるから。

でも、「自分に合った仕事ってどうやって見つけるの?」と自分に問いかけてみたことありますか?これが案外やってないんですよ。いつか見つかるなんてあまちゃんですよ。その努力を今やっているのであれば良いと思うんです。けど、それすらやっていなくて、辞めるだけ辞めて「あの会社が悪かった」「自分には合ってなかった」なんて口が裂けても言っちゃダメだよ。

人事の人もそう頭悪くないです。本当に欲しいって思ったから内定を出したわけだし、合った仕事があると思ったから配属させたわけです。

「もっと自分にあった仕事があるはず」なんて言うってことは、就活のときに嘘ついてませんでしたか?

体調を崩した

これはどうしようもないですね。まだすぐに治るとか、働きながらでもどうにかなる病気なら良いんですよ。骨折とか。

でも、辞めないと悪化するとか、入院しないといけないっていう状況であれば、退職を考えた方が良いかと思います。もちろん、退職するべきかどうかなどは、病院の先生としっかり話し合った方が良いですね。セカンドオピニオンとか使うのもオススメしますよ!

で、あとは自分としても納得決断をするためにも、人事やメンターなど直属の上司とは話し合った方が良いですね。僕は徐々に病状が悪化したので、毎週のように報告したり、相談したりしてました。仕事のホウ・レン・ソウではなくて、体調のホウ・レン・ソウも持病持ちの人には必要かと思います。

まぁ病気の場合だと、人事の人に話してみると辞めなくても良い場合もあります。違う部署に異動させてくれたり、勤務地を変えてくれたり、休職って選択肢もありますからねぇ。一度話してみては?(ゴリゴリのベンチャーの場合は厳しいですけど)

一身上の都合

これもどうしようもないでしょうね。

商売してる父親が倒れたとかで自分しか跡継ぎがいないとかってなると、本人の意思次第でしょうけど、継ぐなら辞めざるをえないですよね。

急なことですから、事情を人事や上司に話せば理解してもらえるはずです。

僕の退職理由

僕の場合は、体調不良が原因で人事とも話し合った結果、今後の人生も考えて治療に専念するってことになりました。

最初は「仕事合わない」「もっと自分に合った仕事があるはず」「上司クソ」って感じでマイナスな感じで転職活動してたんですよ。でも、まぁ上手くいかないわけです。だって、マイナスな理由で何も成果出してない人間なんてどこの会社もいらないですからねぇ。

だから、僕は真摯にこの仕事がんばろうって思ってたんですけど、病気には勝てなかったです。(それも運命かもしれませんが)

なので、しっかり退職理由は考えた方が良いですよ。ってアドバイスです。

今取れる選択肢を考えてみる。

と、これまでは「退職理由」を考えてきましたが、ここからは辞めたいって思っている“今”何ができるのかを考えたいと思います。

といってもできることはそれほど多くないですね。たとえばです。

  • 辞めたいと思う理由を相談(人事など)
    ・残ってできることを模索
    ・部署を移動など
  • 転職活動をする
  • 大学院や医学部に入学するための勉強
  • 貯金(独立、辞めたあとの生活費のためなど)
  • 副業
  • 休職(半年以上働いていればできるはず。会社によって違う)
  • 即辞める(体調不良などの場合はこれが多い)

まぁ人によってもかなり違うでしょうけど、取れる選択肢はこんなもんでしょうね。

僕の場合は病気の悪化を理由に退職しましたが、仕事内容だったり、人間関係に不満があったので頻繁に人事の方には相談していました。話してみて思うのが、話してみると意外と受け入れてくれたり、「こうしたら?」みたいな提案をしてくれるってことです。なので、「辞めたい」って考えてる人はぜひ一度人事や上司に相談するといいですよ。

転職活動もしましたが、まぁマイナス要素で辞めようとしていたので上手くいきませんでした。

副業として、ストレス発散の場としてブログを始めました。(このブログではないですw)

辞めるって結構大きな決断なので、いろいろとやってみた方が良いと思いますよ。案外部署異動で上手くいくケースもありますし、転職が上手くいくケースも、独立が上手くいくケースもあります。それにはまず動いてみないとはじまりません。相談でもなんでもいいです。とりあえず「辞める」前に行動してみましょう。あとで後悔しないためにも。

入社即退職→即転職は可能なのか?

できなくはない。というのが答えです。人にもよりますし、運や時代、職種にもよるかと思います。

ただ一つだけはっきりしているのは、僕の友だちは成功した。という事実です。

友だちというのは同じ会社の同期でした。彼は、自分たちの意向を無視して配属部署を決められたことに腹を立てて、転職活動を始めました。研修期間中も見つからないように。

で、結果は、入社から約2ヶ月という短い期間で転職先を獲得。即退職しました。

彼が成功した理由は、やりたいことが明確だった(海外で働きたい。そのために英語を磨いてきた)ということと、それにマッチする会社が存在していたということです。

もちろん彼の例はかなり特殊だと思います。入社したての社員を欲しいなんて会社はありませんから、もちろん彼は新入社員として一からスタートしたみたいです。退職後にも彼とは連絡を取りましたが、退職後の方が活き活きしてましたね。

さいごに

入社してそうそうに会社を辞めたいって思っている人は多いと思います。

理由はいろいろありますよね。

ただね、残念なことに世の中には、まだ新卒で入ったのにすぐに辞めちゃうような人を受け入れる器はないんですよ。本当に残念です。時代遅れです。時代が遅いのか、僕たちが時代を先取りしているのかわかりませんが、まだ器はないです。

だからこそ、辞める前にしっかり考えた方が良いです。これは新卒で即退職した先輩からのアドバイスです。

しっかりとした答えをもって辞めたのなら、次に進めますから。

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