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僕は新卒で入社して2週間後にはこんなことを思うようになりました。「あぁぁ、会社に行きたくないぃぃぃ」と。
最近の新卒には、僕と同じような人がかなり多くいるということはニュース見ればわかりますし、僕の周りにもかなりいました。無理に出社しろなんて僕は口が裂けてもいえません。けど、最後まで読んでいただければ「とりあえず会社行ってみるか!」って気になれると思います。
かくいう僕は病気の悪化であえなく退職しましたが、退職するまではこうやって自分の中で奮闘して会社に行ってましたので、「会社に行きたくない」って思ってる方には参考になると思います。
こんなこと書いています
会社に行きたくない理由を明確にする
「会社に行きたくない」って思う気持ちはなにも悪いことではありません。ただ、周りを見ているとモヤモヤした感じの理由で「会社に行きたくない」って嘆いている人が多いです。(もちろん最初僕もそうでした)
なので、そういうときは「会社に行きたくない」理由を考えてみると良いですよ。たとえば、
- 上司(の言ってること)が嫌い
- 仕事が気に食わない
- 仕事でやってることの意味が分からない
- オフィスの雰囲気が嫌い・あわない
- 好きでもないことをしなくちゃいけない
- 失敗するのが嫌・怖い
- (休みがなくて)疲れている
などなど。「会社に行きたくない」理由なんてあげれば切りがないですよね。ただ、大事なのは「会社に行きたくない」理由を明確にするってことです。
「なんで自分は会社に行きたくないのか?」この理由さえはっきりとすれば意外と気持ちがスッキリとします。自分の中で行きたくない理由がモヤモヤしてるから、余計に会社に行きたくなくなるんです。理由さえわかれば、それを回避しようとしたり解決しようとしますから。
行きたくない理由を誰かに相談してみる
同期でも友だちでも良いんですけど、自分の「会社に行きたくない」理由を相談してみてください。
誰かに話してみるということは、意外と良いことです。というのも、人に話すということで自分の中にあったモヤモヤがどんどん湧き出て具体的になっていくからです。上司のどんなところが嫌いなのか?今の仕事のどこが嫌なのか?自分の中では腑に落ちてなかったことが腑に落ちてきます。
また誰かに話すことで、他の人も自分と同じような状況にいるということがわかります。自分だけが苦しい状況だと思い込んでるから辛いんです。他にも自分と同じように「会社に行きたくない」って思ってる人はいます。その苦しみを分かち合ってみるのもがんばれる励みになりますよ。
一歩を踏み出してみる
「会社に行きたくない」って思ったときにやってしまいがちな行為が、「布団に入ったままでいる」です。気持ちはわかります。気持ちがいいですし、このまま会社に行かないなんて・・・って考えるとね。
だけど、それを一度やってしまうと常習犯になるのでやめましょうねw
なので、起きたらとりあえず一歩踏み出してみましょう。イチロー選手や五郎丸選手のように次の行動に移るための「ルーティン」があればそれに越したことはありません。けど、そんなルーティンなんて持ってる人も少ないでしょう。なので、起きたらまずこんなことやってみてはいかがでしょうか?
- 顔を洗う
- コーヒーを入れる
- 朝ごはんを作る
- 服を着替える
- 歯磨きする
- 顔を洗う
- 犬にエサをあげる
- 洗濯物を干す
など。なんでもいいんです。とりあえず布団からでて、行動を始めることです。そうすると自ずと体は会社へと・・・ってなります。
結構やってみる価値のある行動の一つです。どうしても「行きたくない・・・」って気持ちになっていると体が重たくなって動かないです。なので、そこはがんばって動かしましょう。初動が大事ですよ。初動が。
会社に行く楽しみを作る。
会社に行くといっても仕事だけをするわけではないでしょう。もちろんほとんどの時間は仕事に費やされていると思いますが、それでも自分が自由にできる時間もあるはずです。
なので、そういった自由な時間で何か楽しみを見つけることも大切です。たとえば、
- 毎日のランチが楽しみ
- 奥さん・彼女の手作り弁当が楽しみ
- 同期と話すのが楽しみ
- 会社で飲むコーヒーが楽しみ
- 上司の◯◯さんと話すのが楽しみ
などなど。楽しみなんてのは人それぞれです。少しでも行く楽しみを作れれば、意外と会社に行くのも楽しくなりますよ。
上司の評価を気にしない。
新卒あるある「上司の評価・顔色を気にしすぎる」です。これ本当に良くないです。
上司の評価を気にし過ぎるから、「失敗したら・・・」「また、怒られる・・・」って思ってしまって行く気がなくなるんです。だったら、もう気にしないようにしてみるのも一つの選択肢です。吹っ切る感じです。
給料が減るわけでも、リストラされるわけ、まして死ぬわけじゃないんですから上司の評価を気にするだけ無駄です。
僕もあるときまでは上司の顔色だけを気にしていました。朝起きたときにその人の顔を思い出すだけで吐き気はするし、足は動かないってことも多々ありました。
けど、あるとき「もうどうにでもなれ!!!!」って感じで仕事やってたんですよ。そうすると意外にも上手くいくんです。上司に褒められるワケではないですけど、怒られることはなくなりました。結果オーライです。
会社なんてそんなもんです。上司の評価や顔色を伺うことは仕事じゃないんです。自分の仕事と向き合って、顧客に最大の満足を提供しましょう!
仕事終わりに楽しみを作る。
華金って楽しいですか?なんで楽しんですか?次の日が休みだから、遊び続けても良いから?飲み続けても良いから?まぁそんなところでしょうね。仕事終わりにみんなで「パァー」と行けるのがとにかく楽しみって人は多いはず。
だったら、それを毎日作れば良いんです。あ、もちろん毎日朝までってことではないですよw それじゃ体保ちませんから。
たとえば、
- マッサージに行く
- ビール飲む
- 彼女の手料理を食べる
- ブログを書く
- 読書をする
- 映画を観る
- ジョギングをする
- ライブに行く
なんでもいいんですよ。仕事終ったらこんな楽しいことが待ってる!って心躍ることを用意しておくことが大事ですね。ぼくは彼女の手料理を楽しみにがんばってました。
いつでも辞めてやるぞって気持ちを持つ。
これかなりオススメですよ。
いつでも「辞めてやるぞ!」って思っていると気持ちが吹っ切れます。崖っぷち状態というか、背水の陣というかわかりませんが、人間異常に追い込むと意外にがんばれるものです。
もちろん副業とかで収入があれば良いですけど、そうじゃなくてもいつでも「辞めてやる!」って思っておくと気持ちは楽になります。
崖っぷちにいると多少嫌なことをいわれても気にならなくなります。よっぽどイラッとしたら「なら辞めますけどいいですか?」って脅してやれば良いんです。それで「うん、辞めて」っていわれるくらいならその会社はその程度です。それに、もっとあなたを必要としてくれる会社は山ほどあります。
いっそ手を抜いてみる。
毎日がんばれればそれに越したことはないんです。それができないから「仕事に行きたくない」って思うわけですよ。もちろん毎日手を抜いてちゃリストラされる危険もあるので、たまにね。
手を抜くってかなり難易度高いですよ。だって、抜き過ぎれば「仕事してない!」って怒れちゃいますし、抜けなさすぎればどんどん仕事が振られるんです。適度に手を抜いて必要最低限よりも、少し少なめの仕事量に抑えられれば最高の結果ですねw
僕はとりあえず会社にいって、嫌気がさしたらトイレいくなり、外の空気吸うなりしてました。やってる振りだと変な目で見られるので、いっそのこと人の目がつかないところに行ってましたw その結果、僕には適度にしか仕事は振られませんでしたw(ゆっくり仕事覚えてましたね。)
休日を充実させすぎない
平日に仕事に行きたくなくなるのは、休日が充実し過ぎている証拠です。(←羨ましいです)
でも、それがあだになってますよね。だって、休日充実し過ぎた結果、ブルーマンデーって現象は起きるんですよ。彼女が途絶えたことのない男性が、急に何ヶ月も彼女がいない経験をしたときの憂鬱な感覚と同じです。
なので、それならいっそのこと休日も平日のように過ごしてみるっていうのは良いと思いますよ。もちろん休日にも会社の仕事をしろっていうのではなくてです。同じ生活リズムで過ごしてみるってことです。仕事と代わるものとしてブログ書いてみたり、勉強してみたりするのはアリな選択肢ですね。
休日を平坦に過ごして、平日も平坦に過ごす。変化を曜日ごとにつけるのではなくて、一日の中で変化をつけてみる。っていうのはかなりいい方法だと思います。
最後の手段として休む
有休の使い方は会社によって違うけど、休んでみるのも一つの手。ただし奥の手です。最終奥義です。
急に休んでみると意外といろいろなことがわかります。たとえば、
- 自分がいなくても会社はまわる
- 誰からも憎まれない(人と環境による)
- 迷惑はかけてもいいんだってこと
- 意外と怒られない
- 給料が減るだけ(有休の場合は減らないけど)
- 一日って長い
これがわかるっていうのは「急な休み」を経験したからこそです。意外といけちゃうものですよ。会社って。自分が休めば、誰かがその埋め合わせをしてくれる。それが会社です。もちろん逆もあるのが会社です。
最終手段として本当に「会社に行きたくない」のであれば、休むって選択肢はありです。ありありです。
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